日米健康食品事情ー個人輸入のススメ!

 日本人は長寿ではあるが、不健康!

日本人は自分達は長寿国民であるという自負があります。長寿であることをそのまま健康であるということに結びつけ、無意識に日本の食生活は健康的であると思い込んでいるところがあります。確かに、日本は健康先進国といわれるアメリカよりも平均寿命は長いが、寝たきり老人の数は、アメリカの約5倍も多いのです。寿命が長いことよりも、高齢になっても元気に楽しむことが人生の基本であるべきなのに、日本の老人は寝たきりになって長く生き続けているのです。

アメリカではこの10年間で高齢者の要介護者が120万人も減ったと報じられています。このことは、介護のための国家予算がそれだけ減少したという側面以外に、これだけ多くの人々が自分の力で生活でき、余生を送れる喜びを手にしたことを表しているいえます。アメリカの行政はいつでもこういう面に対して、しっかりと目を向けています。日本は高齢化社会を向かえ、要介護者は増え続け、国民医療費は益々膨大になってきます。

一方、日本では欧米型の生活習慣病は増え続けています。50年前と比べると糖尿病の患者数は約27倍、アレルギーも10倍以上、脳梗塞や心筋梗塞も10倍以上に、また欧米型のガンと呼ばれる大腸ガン、乳ガンも欧米の発症率を追い抜く勢いで急増しています。全てのガンの発症率では世界一です。余談ですが、エイズ患者が増えているのは、先進国では日本だけです。日本人の体は確実に弱っています。医学の進歩で簡単に死ぬことも出来ず、数字上は長寿国となっています。

厚生労働省は、平成20年度から40歳以上の被保険者・被扶養者を対象に、特定健診の実施、健診後の保健指導の義務化を決定し、予防はもちろん、早期発見、早期治療を目的とした総合生活習慣病対策に乗り出しました。しかし・・・健診率は非常に低いようです。日本の場合は、早期発見、早期治療に重点を置いているようですが、もっと予防に重点を置かなければ、医療費は高騰し、健康保険制度が破綻するのではないでしょうか?



  トクホは単なる食品です。


日本では、食品と医薬品の2つに分類され、トクホでも食品です。
一方アメリカは、食品と医薬品の間に「健康補助食品」が設定されて、その認定には厳しい審査に合格しなければなりません。日本の健康食品はアメリカに比べて30〜40年遅れていると言われていますが、中途半端な「トクホ」で、日米の差はもっと開くことになります。

では、アメリカから「健康補助食品」を仕入れて販売すればと考えるのですが、残念ながら、日本では薬事法に触れ、販売は出来ません。

アムウェイ、ハーバライフ等のMLMではアメリカの製品を販売していますが、アメリカと同じ商品名であっても、日本で販売されてるものは、日本の薬事法にふれないように成分を削っています。「日本人とアメリカ人は体格が違うから、日本人の体格に合わせて成分を調整しています。」なんてごまかしていますが、ウソなんです。アメリカの厳しい審査に合格し、安全が認められた「健康補助食品」でも、日本では販売できないのです。



  アメリカの「健康補助食品」を入手する方法は?


1.アメリカまで買いに行く。

2.アメリカの知人に依頼して、買って送ってもらう。

3.個人輸入する。

一番簡単な方法は個人輸入です。
(個人輸入し、自分で摂ることは合法ですが、転売すれば違法です。)
でも・・・送料がかかるからと心配されると思いますが・・・

同じ内容のものが日本にあったとしても、日本は高いです。
アメリカの3〜5倍の価格です。
送料を払っても、個人輸入の方が安くなります。


個人輸入は簡単です。是非、お試し下さい。