血中脂質をフラバンジェノール®が改善

血液中にはコレステロール、中性脂肪(トリグリセリド)、リン脂質、遊離脂肪酸の4種類の脂質がとけこんでいるんです。

コレステロールはLDLコレステロール(悪玉)とHDLコレステロール(善玉)があります。

中性脂肪は、それ自体は動脈硬化の原因にはなりませんが、中性脂肪が多いと、HDLコレステロール(善玉)が減ってLDLコレステロール(悪玉)が増えやすくなるんです。だから、間接的に動脈硬化の原因となります。


これらの脂質が血液中に増え過ぎた状態が高脂血症ですが、自覚症状がありません。

高脂血栓を放置していると、増えた脂質がどんどん血管の内側にたまって、動脈硬化になってしまいます。

ところが、動脈硬化になっても、まだ自覚症状がありません。

ついには、心筋梗塞や脳梗塞の発作を起こして、やっと高脂血症の重大さに気づくことになります。


同じ脂質でもHDLコレステロール(善玉)は、体内の各組織から余分なコレステロールを集めて、肝臓に運ぶ役割を果たします。

肝臓ではコレステロールを分解して排泄します。

このコレステロールの分解・排泄をビタミンCが促進しているのです。

ビタミンCが不足するとコレステロールの分解・排泄が十分にできなくなります。


フラバンジェノール®がビタミンCの力を最大限に引き出すことは実験で明らかになっています。

フラバンジェノール®を摂ることで、LDLコレステロール(悪玉)や中性脂肪の血中濃度を下げ、さらにHDLコレステロール(善玉)の濃度は上げることができます。


フラバンジェノール®がビタミンCの働きを増幅させ、肝臓の機能を強化し、減らすべきコレステロールは減らし、増やすべきコレステロールは増やして、コレステロールをバランスよく調整してくれます。


フラバンジェノール®は血液中の脂質を全体的に減らすことで、高脂血症の予防につながりそうです。